平成24年1月に国史跡に指定されました、滋賀県守山市伊勢町から阿村町にかけて発見された弥生時代後期の約30ヘクタールに及ぶ大規模な遺跡で、弥生後期としては国内最大級のものです。
今回設計をなされた平田晃久事務所様は古代の舟を思わせる、伊勢遺跡の先鋭性を浮かび上がらせるがテーマであったそうです。
そのような国史プロジェクトに参画させていただけたことを、大変光栄に思います。
当現場もスチールサッシとガラスを納めさせていただきました。
建物一周をぐるりと取り囲むサッシであり、Rを駆使した建物に対応したものとなりました。