サッシの中でも人気が高いアルミサッシは耐久性に優れており、加工のしやすさ、錆にも強く安価であること、他の素材よりも長持ちするのが特徴です。またアルミ素材だけでなく、アルミのメリットを取り入れた樹脂複合サッシや木複合サッシも設計・施工が可能です。
人気のアルミ素材は多種多様に取り扱いがあるため、住宅はもちろんのこと、高層ビルやホテル、学校、公共施設など、建物に合わせた選定を行い、最適なご提案をさせていただきます。
当社は豊富な実績と技術力で、柔軟に特殊設計・施工もオーダーメイドにてご対応いたします。
ご用途に合わせた形を実現
アルミ＋樹脂複合サッシ
アルミの耐久性と樹脂の断熱効果を活かし、室温の安定性を保つことができます。アルミだけでは結露が心配な方にはお勧めの施工になります。また木材の腐食防止、クロス浮き防止にも繋がります。複層窓でより対策を行うことも可能ですので、省エネ効果、光熱費の削減が期待できます。
樹脂は金属ではないため、海沿いの塩害防止・劣化にも最適です。また気密性を高くし、防音効果、隙間風防止にも繋がります。実用面から近年普及している施工になります。
デザイン面からも、アルミは強度があるので、細い作りのサッシにも対応できます。室内側には樹脂サッシを採用し、窓面積を増やした開放的な空間の演出にもお勧めです。
アルミ＋木複合サッシ
木の温もりを感じる暖かい空間、素材の風合いを生かした施工にお勧めです。木製は気密性があり、湿度調整や防音効果が期待できます。また木製は熱伝道率がとても低く、寿命が長いことも特徴です。
アルミの耐久性・耐候性を生かし、見た目には木製のサッシを取り入れることで、美しい景観と機能性を実現できます。和風・洋風問わず様々な建物に重宝されています。
木素材も多種多様に取り扱いがあり、防火認定されている木製もございます。また酸素排出量も少ない為、最もエコな素材と言えるでしょう。
カーテンウォール
近年のカーテンウォールはアルミが主流になっています。素材の中でも特に軽量であるため、超高層ビルに何重に積み重ねても、建物全体の重量を軽くでき、負荷が掛からなくなります。
耐火性や耐風性に優れており、更に組み方を工夫することにより、遮光性や省エネ性などの機能面の向上も可能になります。またアルミだけでなく、より耐火性に優れたスチールでも設計・施工が可能です。
機能面だけでなく、どの素材でも塗装が可能で、艶の調整やお好みのデザインで幅も広げられます。
塗装の種類は、素材感を感じられる木目調やメタル調、ストーン調など、豊富に取り揃えており、どんな色にも染めることが可能です。
建物の顔となるカーテンウォールは様々な工夫でイメージを膨らませることができますので、ご要望に合わせた形の実現が可能になります。